
靴選びの注意点

ワイズ(足囲) | D | E | 2E | 3E | 4E |
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細め | やや細め | 普通 | やや広め | 広め |
分かりやすくいえば母指球あたりの横幅と捉えて問題ないと思います。
海外メーカーは欧米人寄りのワイズが狭めのものが多く、国内メーカーは日本人に合わせた幅が広いものが多いです。
ただし世界的に有名なメーカーに関しては、日本で売る製品はアジアンサイズで展開しています。
なお同じワイズ表記でもメーカー・ブランドによってワイズは多少異なります。
ワイズは、幅が狭くて窮屈というケースを除けば、そこまで気にしなくても大丈夫です。そもそもワンサイズしかないワイズの靴も多いですし、紐をきちんと結んで足首がフィットしていれば問題ありません。
『普段から足幅が広いと自覚していて、いつも縦のサイズをワンサイズ大きくしている』という方は大きめのワイズを選べばよいと思います。
ちなみに私は甲低幅狭タイプなので、普段DかEか2E(つまり幅広じゃないタイプ)を選んでいます。
ワイズも含めサイズが気になる方は、Amazonのtry before you buyを活用してください。

例えば『ゲルカヤノ 30』の場合、30世代目のモデルということです。
ただしその年のモデルという意味で『西暦の下二桁を冠したモデル』や、『モデルチェンジしても数字をつけてないモデル』もあります。
また『毎年マイナーチェンジをするモデル』もあれば、『数年に1度アップデートをするモデル』もあります。
そのあたりはブランドやメーカーにより異なります。

どのメーカーでもNEWモデルが出ると旧モデルは安くなります。場合によっては定価の半額以下で売られることもあるので型落ち品は狙い目といえます。
ただしNEWモデルは前作の不具合が改善されていたり、新しい機能が搭載されたりしているので、ケースバイケース。
HOKA ONE ONE

ホカオネオネは、2009年フランス発祥の元祖厚底ランニングシューズのブランド。
※ ちなみにカーボンプレートは入ってません。
高いクッション性と軽量性を両立した独自のスタイルで、ウルトラマラソンや100マイルレースなどでの愛好者が多い。
❶ BONDI 8(ボンダイ)
ホカオネオネのランニングシューズで、一番クッション性能の高いふわふわ系ランニングシューズ。
極厚ミッドソールのためやや安定性にかけるように見えるが、靴底に向かってややハの字型の末広がりな構造になっているため問題なし(足跡はでかくなります)。
ワイズは、『レギュラー(およそDかE)』と『ワイド(およそ2E)』。
▶︎ レギュラー
▶︎ ワイド
❷ STINSON 7(スティンソン)
ホカオネオネのトレイルランニングシューズの中で、優れた安定性を持ち、最もクッション性能の高いモデル。
アウトソールの形状を見ていただいたら分かると思うのですが、一応、ロードとトレイルどちらでもOKの兼用モデルになっています。
ワイズは『レギュラー(およそDかE)』のみ。
NEW ← 発売してから半年以内
adidas

アディダスは、世界的に有名なドイツの総合スポーツメーカー。
❸ テレックス フリーハイカー 2.0 ロー GORE-TEX ハイキング
クッション性と反発性に定評のあるミッドソール素材『BOOST』を使用したハイキングシューズ。
boostシリーズではお馴染みのコンチネンタル社と共同開発したアウトソール素材が使用されているので、靴底の耐久性にも定評あり。
ゴアテックス製でクッション性の高いハイキングシューズを探してる方向けのモデル。
NEW
New Balance

元々は矯正靴から始まったアメリカのメーカーゆえ、履き心地に定評あり。
定期的に復刻されているイギリス・アメリカ製のものは高価ですが、アジア製のものは普通の価格です。
元々矯正靴メーカーということもあってか、海外メーカーなのにワイズのバリエーションが豊富なのが特徴。
❹ Fresh Foam X More v4
シリーズ史上最も厚く柔らかいミッドソール『FRESH FOAM X』を搭載。
厚めのミッドソールゆえ、NBで最もクッション性能が高いランニングシューズ。
ワイズは『D』と『2E』
❺ Fresh Foam X More Trail v3
ミッドソールにFRESH FOAM Xを使用したNBで最もクッション性能が高いトレランシューズ。
ワイズは『2E』。
NEW
MIZUNO

日本が誇る総合スポーツメーカー。
❻ WAVE RIDER 27(ウエーブライダー)
ミズノのランニングシューズのフラッグシップモデル(象徴的な製品)。
ミズノ史上最高の高反発素材『MIZUNO ENERZY』と、高い衝撃吸収且つ左右のブレを防ぐ『パラレルウエーブ』をかかとに搭載したランニングシューズ。
公式サイトによると、Sub4.5〜6(フルマラソンで4時間半〜6時間で完走)向けモデル。
さらにクッション性能の高いモデルが登場したため、現在はエントリーモデルでは無くなったようです。
ワイズは『2E』と『4E』。
NEW
❼ WAVE SKY 7(ウェーブスカイ)
ミズノの中で一番クッション性能の高いロード用ランニングシューズで、フルマラソン完走を目指すエントリーモデル。
ワイズは『2E』と『4E』。
NEW
❽ ME-05 GTX Ⅱ
MIZUNO ENERZY搭載のゴアテックス製ウォーキングシューズ。
ワイズは、『3E』。
NEW
asics

日本が誇る総合スポーツメーカー。
❾ GEL-KAYANO 30(ゲルカヤノ)
アシックスのランニングシューズのフラッグシップモデル。
ふかふかした履き心地のランニングシューズで、かかと部にゲルが搭載されているのが特徴。
最新の30からミッドソール形状が大幅に変更。全体の幅が大きくなりより荷重を分散(足跡が大きく)、着地時の安定性も向上。またゲルがミッドソール内部に搭載され、外からは見えなくなりました。
ワイズは『スタンダード/2E』、『エキストラワイド/4E』。
NEW
❿ GEL-NIMBUS 25(ゲルニンバス)
ふかふかした履き心地のランニングシューズで、アシックスで一番クッション性能が高いモデルです。
こちらもかかと内部にゲルが内臓。
▶︎ ゲルカヤノ
オーバープロネーション向けなので、クッション性能と共に安定性能も高い。
▶︎ ゲルニンバス
アンダープロネーション向けモデルなので、クッション性能に特化。
なおどちらのモデルも5時間〜マラソンの完走を目指すエントリーモデルです。

ただ個人的に思うことですが、正直今作のゲルニンバスのアウトソールの溝は遍路をやるにはちょっと心許ないかな・・・という気はします。ゲルカヤノに比べて。
こちらも最新の25からデザインが大幅に変更。またワイズの選択肢も増えました。
ワイズは『2E』、『3E』、『4E』。
⓫ GEL-RIDEWALK(ゲルライドウォーク)
かかとにゲルが内蔵されているのでクッション性にすぐれ、かつ通気性の良いウォーキングシューズ。
いうなれば旧型ゲルカヤノをよりウォーキング仕様にしたシューズという感じです。
ワイズは『3E』のみ。
Salomon

フランスのブランド。洗練されたデザインで、トレイルランニングシューズの人気が高い。
⓬ ULTRA GLIDE 2 (ウルトラ グライド)
サロモンの長距離用トレイルランニングシューズで、1番クッション性能が高いモデル。
アウトソールは混合路面対応型なので、一応、不整地でもアスファルトでもどちらもOKというタイプ。
『Quicklace』というドローコードタイプの独自のシューレースシステムが搭載されているので、歩行中紐が解ける心配がないのが、サロモンシューズの大きな特徴。
ワイズは、4段階あるうちの『スタンダード』とのことなのでおそらく『E』。
NEW
こちらはゴアテックスモデルもあります。
⓭ SENSE RIDE 5(センスライド)
サロモンのロードとトレイルのどちらにも対応したトレランシューズ。
基本的にサロモンで『センス』という名のつくモデルは、混合路面対応型アウトソールとなります。
ワイズは、スタンダードなので、おそらく『E』。
NEW
こちらもゴアテックスモデルあり。
MERRELL

アメリカのアウトドアシューズメーカー。タウンユースから登山靴まで幅広く展開している。
⓮ Chameleon 8 Storm(カメレオン ストーム)
日本でも非常に人気の高いゴアテックス製ハイキングシューズであり、メレルの定番モデル。
アウトソールは、ビブラムソールを搭載。なお8から濡れた岩場でもグリップが効くと好評。また履き心地に関しても評価が高い20年以上のロングセラーモデルです。リピーターが多いのも特徴。
ワイズは『2E』。
⓯ AGILITY PEAK 5 (アジリティーピーク)
高機能厚底ソールユニットを搭載。長距離・長時間対応のトレランシューズ。
ソールは不整地向けのビブラムソール。前モデルに比べ、アッパーの通気性が格段にUP!
ワイズは『2E』。
NEW
こちらもゴアテックスモデルあり。
ON

2010年に生まれたスイスのブランド。
クッション性と衝撃保護、反発性に優れたハニカム構造のテクノロジー『CloudTec』が特徴。
⓰ Cloudmonster(クラウドモンスター)
ONのロード用ランニングシューズで最大のクッショニングを誇るモデル。
ワイズは『D』。
⓱ Cloud ultra 2(クラウド ウルトラ)
ONのトレランシューズで最大のクッショニングを誇るモデル。
ワイズは『D』。
BROOKS

1914年創業。バレエシューズや野球のスパイク等を手掛けた後、70年代からのランニングシューズ市場に参入。
革新的なシューズを次々と生み出し、現在はランニングシューズ専門ブランドとなりました。
日本では知名度が低いが、米国シェアNO1。
⓲ Ghost 15(ゴースト)
ブルックスのフラッグシップモデル。
ブルックス史上最も柔らかいミッドソール『DNA LOFT』を搭載(15から『DNA LOFT V2』にアップデート)。
ワイズは、『D』、『2E』、『4E』。
ゴアテックスモデルもあります(ゴアテックス製ランニングシューズは貴重。ただしワイズはDのみ)。
⓳ Glycerin 20(グリセリン)
ブルックスのランニングシューズで最もクッション性能が高いモデル。
ミッドソールは、DNALOFTに窒素を注入し、臨界発泡させた『DNALOFT V3』。
ワイズは『D』のみ。
⓴ Caldera 6(カルデラ)
ウルトラトレイルなどのロングトレイルに対応した厚底クッションモデル。
ミッドソールに『DNALOFT V3』を採用したブルックスで一番クッション性能の高いトレランシューズです。
ワイズは『D』のみ。
結局どれを選んだら良いの?

歩き遍路には絶対これ!といえるシューズはないので、機能やデザインも含め、なんとなく自分が気に入ったものを選べば良いと思います。