朝8時頃、女将さんに起こしてもらう。うっかり2度寝をしてしまったようだ。
こういう場合、すぐに用意をして出発するのがセオリーだとは思うが、あえて女将さんと小一時間話をしてから出発した。遍路では地域の人とのコミュニケーションを主軸を置いているからというのが理由である(ただし朝は弱いのと、雨が降っているからだるいという理由もある)。

今日も雨。街の後ろにそびえる山々が、霧と相まって幻想的である。
雨だ〜!エンドレスレインにやけくそのXジャンプの巻

遅く出たおかげで店が開いていた。ここで防水スプレーを1本購入。

そして愛媛といったらポンジュース。
でもこれは日本全国どこにでも売ってる気がする。

でかい公園の・・・

敷地内にはSL。

遍路も祭りも雨天決行!

休憩所があるとつい休憩しがち。
もちろん疲れた時に休憩するというのが理想的なのだが、疲れた時には休憩所がないことが多いので必然的にそうなってしまうのだ。

具体的な数字が書いてあると結構ありがたかったりする。

いらっしゃいました。みま町。

田園の一本道を進む。
MIKE

先月openしたばかりだというたこ焼き屋MIKE。
かなりの良心価格だが、これはopen記念価格なのだそう。

中学生と思しき少女と一緒にたこやき待ち。
今日は平日だけど、学校は休みなのだろうか?気にはなったが女子中学生には少々話しかけづらい。一番難しそうな年頃だし、声かけ事案になる可能性もあるからだ。
調理を待ってる間に雨が上がった。

時間もないので歩きながら食べることに。

寺はすぐそこのはずだけど、なぜか鳥居が見える。

あれはどうみても神社だ。寺はどこ?

どうやら脇道の先にあるようだ

・・・と思ったらやっぱりここに着いた!
あの看板はやはり駐車場だった。(そりゃそうだろ)
第41番 龍光寺(りゅうこうじ)

遠目からではわからなかったが、寺は神社の手前にあった。

心騒がしく、冷たく、連打する輩なんているのだろうか・・・・。
でもいるからわざわざ書いてるんだろうな。

納め札入れからひょいっと持ち帰ってもいいという考えもあるようだが、寺側の考えとしてはよろしくないらしい。
これは以前聞いた事があるのだが、
錦札(100回以上廻っている)= 徳の高い人 → 錦札を持つ事で徳にあやかれる
というような考え方らしい。

先ほどお遍路さん集団が食事をしている光景を見たので、その方達のツアーバスだろう。

あっという間にツアーバスに抜かされた。ちぇっ・・・て感じだ。

ミステリーサークルもどきを発見。
第42番 仏木寺(ぶつもくじ)

境内で小銭が全くないことに気づく。
先ほどの団体遍路さんに向かって両替してくれる人はいないかと呼びかける。

すると居合わせた車遍路のおばさんが快く両替してくれた。しかもおばさんはおまけで5円玉もくれた。やったぜ!
でも後で数えて見たら955円だった・・・やられた!(手数料かな?)

出発前にトイレに行くこと!と書いてあるので用を足す。
おそらくここから先はしばらくトイレがないのだろう。

雨の中、遍路道を進む。

突然の豪雨に慌てふためき、軒下に潜り込む。

足は完全にぐちょぐちょ。

ポンチョもびっちゃびちゃ。
もうポンチョ自体の防水機能がなくなっているため、全身ぐちょぐちょのびっちゃびっちゃである。もうやんなっちゃう。

雨で視界が悪いこともあり、また道を間違えてしまった。アスファルトルートだとすごく遠回りになってしまう為、このミスは痛い!
雨に濡れたことに加え、道を間違えたことに少しイライラしながら山道を登る。

「あ!追いついた!」
そう言って遍路道からひょっこり登場してきたのは、20代の女と東京2人組おじさんA(経験者)。絶妙なタイミングで現れてくれたおかげで、イライラした心が急速に収まった。ちなみにもうひとりのおじさんB(初心者)は、タクシーに乗ったらしい。
なお彼らが泊まった三好旅館は良い宿だったそうだ。やっぱりね。だと思った。

「きついのは最初だけ」と謳う歯長峠遍路道へ。

確かに傾斜はかなりきつい。

わかりづらいけど崖っぽい感じ。

でも看板の謳い文句通り、きついのは最初だけだった。

峠の頂上からの景色は、視界0!

久々の山道ということもあってか異様に楽しく、狂ったように笑いながら駆け下りてしまった。トレイルランニングばりに!
でも調子に乗りすぎて、一回こけた。

どこが道なのかわからないので、テキトーに下る。
おそらく木に巻いてある紐みたいなものが目印だと思われる。

ちなみに地面にある丸太は階段のようなものではなく、無造作に転がっているだけだ。

次の寺も打つ予定だったのだが、間に合わないと判断し宿に向かう。
というか、宿の入り時間にも間に合わなそうだ。こんな時こそバスに乗りたかったのだが、やはり本数が少なく、合う時間のバスはなかった。急ぎ足で宿へ向かう。
今日のお宿 富士廼屋

17時20分頃到着。やはりちょっと遅れてしまった。

女将が着物を着ていたし、20時過ぎまで団体客が宴会をしていたので、ここは民宿ではなく、旅館のようだ。
でも正直に言うと『旅館』と『民宿』の明確な違いなんぞ知らん。

一昨日、昨日の鬱憤を晴らすかの如く、豪華な食事に舌鼓を打つ。この宿では3つの宿泊プランがあったので、一番高い1万円コースにしたのだ。
なお宇和島では名物の『鯛めし』を食えなかったが、ここで食べることができた。

食後に100均で買った防水スプレーをポンチョに振りかける。

これでなんとかなればいいのだけど。

そして風呂上がりにロビーで寛ぎつつ、ラミネートされた新聞記事を読む。
どうやらゴミをポイ捨てするようなモラルの低いお遍路さんが増えているみたいだ。困ったもんだ。

昨日と今日は雨だったけど、明日の天気はどうだろう?
就寝前に天気予報を確認。愕然とした。

なんじゃこら!あまりに酷すぎて泣きそうだ!
過去数年間の四国の秋は、あまり雨が降らなかったはずなのに・・・なぜ?。
でも今年(2017)の夏、仙台では36日間雨が降り続いていたようだし、ひょっとしたら異常気象なのかもしれない。
歩数 | 39698 歩 |
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距離 | 約 21 km |